自己肯定感は低くても大丈夫 | 坂戸のカウンセリングなら笑顔溢れる生活に繋ぐHasyu-ka

「自信が持てるように」「自己肯定感が高まるように」と、これまでたくさん努力してきたのかもしれません。そしてその度に「やっぱりダメだった」「私なんかじゃやっぱりダメなんだ」と失望し、傷付いたこともあると思います。「やっぱり私なんかじゃダメなんだ」ってすごく悲しい感覚です。あなたは自分を変えようとする度に、悲しい思いもしてきたということです。だったら「自己肯定感は低くても大丈夫」と、一旦変えようとするのをやめてみませんか。あなたが幸せになるために、変えなきゃいけないものなんて何もないんだということさえ理解できたなら、それだけであなたの心は少しだけ「幸せ」を感じられるようになるのです。

「幸せになるために自己肯定感を高めよう」というのは裏返せば、「自己肯定感の低い自分はダメだ」「幸せになるためには今の自分のままではダメなんだ」という「自己否定」でもあります。元々自己肯定感が低いところに自己否定を上乗せするのは、自分で自分の傷口に塩を塗るようなもの。そんなことをしていては、治る傷もなかなか治りませんが、同じように幸せも、なかなか感じられないままなのです。傷は消毒して絆創膏を貼るように、すでに傷付いている自分をさらに傷付けるような行為は、せめて自分くらいはやめてみませんか。自己肯定感が低いことも、何かがうまくいっていないことも、一旦全部許してあげましょう。難しく感じるかもしれませんが大丈夫です。私がしっかりナビゲートします。